中国株(午前):CSI300指数が下落-住宅価格抑制策導入の観測

17日午前の中国株式市場では、CSI300 指数が下落している。万科企業など不動産株が安い。中国政府がさらなる住宅価 格抑制策を導入するとの観測が強まった。

大衆保険で4100万ドルの資産運用に携わる呉侃氏(上海在勤)は「値上が りが行き過ぎとなっている国内不動産市場の引き締めを、政府が強化するとの懸 念が広がっている」と指摘した。

不動産市場の減速が住宅ローン需要縮小につながるとの観測から、中国招商 銀行など銀行株も売られた。

上海証券取引所と深セン証券取引所の人民元建てA株に連動しているCSI 300指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半)現在、前日比76.61ポ イント(1.5%)安の4901.04。

中国最大の上場不動産会社、万科企業(000002 CH)は2.30元(7.7%)安 の27.65元。時価総額で中国2位の不動産会社、保利房地産集団(600048 CH) は4.01元(6.6%)安の57元。人民元とドルの両通貨建てクレジットカード発 行で中国最大手の招商銀行(600036 CH)は1.69元(4.4%)安の36.90元。

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