香港株(午前):ハンセン4営業日続落、ヘンダーソンなど不動産株安い

午前の香港株式相場は続落。ハンセン指数 は4営業日連続の下落で、3月以来で最長の下げ局面となっている。ヘンダー ソン・ランド・デベロップメント(12 HK)など不動産株が下げを主導。米国 でインフレ率が大幅に上昇し、同国での追加利下げ観測が後退した。

香港の不動産大手6社で構成されるハンセン不動産株指数は5.3%下落し、 10月3日以来で最大の下げとなっている。同指数は、下げに転じる前の12月 5日までの2週間では20%超上昇していた。

大和証券投資信託委託(香港)の運用担当者、モナ・チュン氏は「投資家 は不動産株を売って、これまでの大幅上昇分の利益を確定している」と指摘。 「投資家が短期売買姿勢を取っているため年内いっぱい不安定な株式相場が続 きそうだ」と話した。

ハンセン指数は香港時間午後零時半(日本時間同1時半)現在、前週末比

667.10ポイント(2.4%)安の26896.54。ハンセン中国企業株(H株)指数は

2.4%安の15581.69。

時価総額で香港3位の不動産会社ヘンダーソンは7.7%安、同4位のハン ルン・プロパティーズ(101 HK)は6.7%下落した。

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