PIMCOのグロス氏:連邦機関保証のMBSには「投資妙味」(2)

債券ファンド最大手、米パシフィック・ インベストメント・マネジメント(PIMCO)の投資責任者ビル・グロス氏は 17日までに同社ウェブサイトに掲載されたインタビュー記事で、米連邦機関の ファニーメイ(連邦住宅抵当金庫)やフレディマック(連邦住宅貸付抵当公社) が保証する住宅ローン担保証券(MBS)には「高い投資妙味がある」との見方 を示した。

グロス氏は、投資家がこれらの証券を回避しているのは「あらゆる債券が 疑いの目で見られるような環境が背景だ」と指摘した。

グロス氏は、連邦機関保証のMBSの利回りは米国債を約1.5-1.75ポイ ント上回り、「非常に割安」との見方を示した。さらに、投資家が今後、連邦機 関が発行する「高品質」のMBSとそれ以外の「低品質」のMBSを選別するよ うになるにつれ、連邦機関保証のMBSは価値が高まるだろうと予想した。

グロス氏はまた、非課税の利点を持つ「高品質」の米地方債の一部は利回 りが米国債と同じか上回っているとし、地方債も「割安」だと指摘した。

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