ドイチェ・アセットの藤原氏:インド、個人消費が今後の経済けん引役

ドイチェ・アセット・マネジメントの藤 原延介ストラテジストは、インド株市場について、自動車や個人消費をけん引 役とした堅調な成長の下で、足元は海外投資家からの資金の流入もみられ、株 価も好調さを期待できるとの見通しを示した。

インドの経済成長:

「2008年3月期は8.9%増と、前期の9.4%増よりは低いが高成長が続いて いる。ここ数年、上方修正されることが多い」

インドの企業収益動向:

「増益率は落ちてきているが、08年3月期で25%増程度、次年度が17%増 と依然2けたの伸び。これまではインフラやIT(情報技術)が中心となって 成長してきたが、10月の鉱工業生産をみると、自動車や消費関連のセクターが 好調だった。消費に関わる部分というのは今後注目されていくのかなとみてい る」

リスク要因:

「これまで低下してきた卸売物価指数が足元で上昇している。来年のポイン トは、物価の懸念が出てきたというところだ」

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