コンテンツにスキップする

中国株(終了):下落、CSI300指数は2週ぶり安値-万科企業安い

中国株式相場では、CSI300指数が下落し、 2週間ぶりの安値となった。中国政府がさらなる住宅価格抑制策を導入するとの観 測が強まったことを受け、中国最大手の上場不動産企業、万科企業が6カ月ぶりの 大幅下落となった。

大衆保険で4100万ドルの資産運用に携わる呉侃氏(上海在勤)は「値上がり が行き過ぎとなっている国内不動産市場の引き締めを、政府が強化するとの懸念が 広がっている」と指摘した。

不動産市場の減速が住宅ローン需要縮小につながるとの観測から、招商銀行な ど銀行株も売られた。

上海証券取引所と深セン証券取引所の人民元建てA株に連動しているCSI 300指数は前週末比120.36ポイント(2.4%)安の4857.29と、4日以来の安値を 付けた。上海証取のA株と外貨建てB株の双方に連動している上海総合指数は

2.6%安の4876.76、深セン証取のA・B両株に連動の深セン総合指数は0.9%下げ

1319.20。

万科企業(000002 CH)は2.85元(9.5%)安の27.10元と、6月4日以降で 最大の下落となった。時価総額で中国2位の不動産会社、保利房地産集団(600048 CH)は4.16元(6.8%)安の56.85元。人民元とドルの両通貨建てクレジットカー ド発行で国内最大手の招商銀行(600036 CH)は2.28元(5.9%)安の36.31元。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE