露サハリン2:LNG輸出開始、予定の08年末より先送りも-広報担当

ロシアの液化天然ガス(LNG) 輸出が予定の2008年末より先送りされる可能性が17日、明らかになっ た。この場合、アジアや米国への輸出が遅れることになる。ロシアは世 界最大のエネルギー生産国。

ロシア国営天然ガス会社ガスプロムの主導で進められている石油・ 天然ガス開発プロジェクト「サハリン2」の事業主体であるサハリンエ ナジーの広報担当者、イワン・チェルニャコフスキー氏はモスクワから 電話で、サハリン2からの輸出は来年に建設が完了後に開始すると述べ た。

同氏は「2008年末までには同施設の主要部分の建設完了と操業開始 を計画している」と語った上で、「その後に輸出を開始する見込みだ」 と述べた。

サハリンエナジーは当初、東京ガスや東京電力をはじめとする顧客 との契約のもと08年中にLNG輸出を開始するとしていた。

チェルニャコフスキー氏は「顧客にはプロジェクトの進行具合につ いて常に情報を提供している」と述べた。輸出が遅れた場合の対処策に ついては言及を避けた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE