米メリルリンチ:債券グループのボーナスを平均40%削減も-関係者

2007年7-9月(第3四半期)に創業以来 最大の赤字(22億4000万ドル)を計上した米証券大手メリルリンチは、債券関 連部門のマネジャーらに対し、07年のボーナスを平均で40%削減する方針を伝 えた。説明を受けた関係者2人が17日までに明らかにした。

匿名の同関係者によれば、モーゲージ債や債務担保証券(CDO)のトレー ダーのボーナスは、最大80%削減される可能性がある。金利トレーダーについ ては20%、社債部門では60%それぞれ減少するもようだ。

12月1日に就任したジョン・セイン最高経営責任者(CEO)と、債券部 門を率いるデービッド・ソボトカ氏はともに、広報担当のジェシカ・オッペンハ イム氏を通じてコメントを差し控えた。メリルの支給額引き下げについては、14 日に経済専門テレビのCNBCが伝えていた。

セインCEOは就任前の11月15日のインタビューで「実績を上げている人 に報いること」と、損失の原因となった人たちへの支払いを削減することが優先 課題の1つと述べていた。

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