アジア株:下落、米物価上昇で消費先行き懸念-BHPやサムスン安い

17日午前のアジア株式相場は下落。指数 は過去1カ月で最長の下げ局面になりそうだ。米国のインフレ加速を示す指標 が発表されたことを受け、同国消費が打撃を受けるとの懸念が広がった。

韓国のサムスン電子や鉱業世界最大手の豪BHPビリトンが、下げを主導 している。米金融当局が景気を後押しするために利下げを行う余地が狭まった との観測が出た。先週末に発表された11月の米消費者物価指数(CPI)は、 エネルギー高のため2005年9月以来の高い伸びとなった。

米国各地でショッピングモールを保有する豪セントロ・プロパティーズ・ グループが急落。同社は米住宅市場の不振を理由に業績予想を引き下げた。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前10時現在、前週末比0.7%安の

155.67。過去3営業日で5.1%下げている。4営業日連続の下げは、11月13 日で終了した下げ以来で最長となる。

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