NY原油(14日):続落、終値91.27ドル-需要伸び悩み観測強まる

ニューヨーク原油先物相場は続落。 米国のインフレ高進で追加利下げが抑制されるとの見方が強まるなか、 エネルギー需要が伸び悩むとの懸念が強まった。

需要軟化の兆候を受けて、原油相場は11月に付けた過去最高値から 8%下落している。朝方発表された11月の米消費者物価指数(CPI) はエネルギーコストの高騰を主因に、予想以上に上昇した。11日の米連 邦公開市場委員会(FOMC)ではインフレ高進への懸念が表明された。

シティグループ・グローバル・マーケッツ(ニューヨーク)のアナ リスト、ティム・エバンズ氏は「金融がこのところ、原油市場の焦点と なってきた」と指摘。「ドルの上昇で若干の原油売りが誘発され、CP I上昇でインフレ懸念が強まった」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)で取引される原油先物1月 限は前日比98セント(1.06%)安の1バレル=91.27ドルで終了した。 た。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE