上海銅先物相場:2週間余ぶり安値-米景気減速による需要後退を懸念

上海銅先物相場は14日、2週間余ぶりの 安値となっている。米景気の減速により工業用金属の需要が後退するとの懸念が 高まった。

米連邦準備制度理事会(FRB)など中央銀行5行が協調して各国の短期金 融市場に資金供給する計画は、景気減速を阻止するためには不十分であるとの観 測から、世界の株式相場は13日、下落した。銅相場は景気見通しに連動して変 動する場合が多い。

上海先物取引所の銅先物相場2月限は、前日比最大2.7%安の1トン当たり 5万4080元。上海時間午前10時現在、5万4400元で取引されている。

ロンドン金属取引所(LME)の銅先物相場(3カ月物)は、前日比0.6% 高の1トン当たり6550ドル。13日は最大3.6%下落した。また、ニューヨーク 商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先物相場3月限は、前日比

0.4%高の1ポンド当たり2.9740ドルとなっている。13日は最大3.4%下げた。

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