NY金:反落、対ユーロでのドル上昇を嫌気-終値804ドル

ニューヨーク金先物相場は反落。過去1 カ月で最大の下げとなった。ドルが対ユーロなどで上昇したため、代替投資と しての金の魅力が弱まった。

11月の米小売売上高と米生産者物価指数(PPI)が市場予想を上回り、 ドルがユーロに対して上昇。金はドルと反対方向に動く傾向が強い。前日まで に金は年初から28%高、ユーロはドルに対して11%上昇していた。

アルタベスト・ワールドワイド・トレーディングの商品ブローカー、ト ム・ハートマン氏は「金の軟調はドルが原因だ。ドルは今の水準から下げそう にない。これが短期的に金の売り圧力となるだろう」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物2月限は 前日比14.80ドル(1.8%)安の1オンス=804ドルちょうどで終えた。

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