NY原油(13日):2%超の大幅反落、米景気失速懸念が再燃(2)

ニューヨーク原油先物相場は前日比 2%超の大幅反落。前日に各国中銀が発表した流動性供給で景気失速が回 避されるかどうか、懐疑的な見方が広がったことが背景だった。

米経済がリセッション(景気後退)に陥れば、原油需要が落ち込む とみられている。前日は米連邦準備制度理事会(FRB)と他の中銀4 行が金融市場に資金を供給する協調姿勢を打ち出したことを受けて、原 油相場は前日比4.9%高と1月以来の大幅な上げとなった。

アラロン・トレーディング(シカゴ)の上席トレーダー、フィル・ フリン氏は「遅くても来週中には、前日の上昇分のほとんどを失うと考 えている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)で取引される原油先物1月 限は前日比2.14ドル(2.27%)安の1バレル=92.25ドルで終了した。

リターブッシュ&アソシエーツ(イリノイ州ギャレーナ)のジェー ムズ・リターブッシュ社長は「前日の動きが行き過ぎだったため、きょ うは幾分その調整が入っているだけのようだ」と語った。

-With reporting by Robert Tuttle in New York. Editors: Joe Link, heo Mullen

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: ニューヨーク 鮫島 道子 Michiko Sameshima +1-212-617-2407 msameshima@bloomberg.net Editor: Akiko Nishimae 記事に関する記者への問い合わせ先: Mark Shenk in New York at +1-212-617-4331 or mshenk1@bloomberg.net. 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Bill Banker in New York at +1-212-617-2313 or bbanker@bloomberg.net.

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE