アジア株:3週間ぶり大幅下落、信用市場悪化の懸念-銀行株が安い

13日のアジア株式相場は下落。MSCIア ジア太平洋指数がここ3週間で最大の下げとなった。三菱UFJフィナンシャ ル・グループが安い。米欧の主力中央銀行が金融市場への協調資金供給を発表 したことは、信用市場の悪化を示しているとの見方が広がった。

三菱UFJと三井住友フィナンシャルグループは、3年ぶりの大幅下落。 米銀のバンク・オブ・アメリカ(BOA)やワコビアが、信用市場での損失が 拡大するとの見通しを示したことが嫌気された。

プレジデント・インベストメント・トラスト(台北)で14億ドル相当の運 用に携わるビッキー・シエ氏は、金融市場の危機が封じ込められていたら米連 邦準備制度理事会(FRB)が追加措置を講じることはなかったと指摘した上 で、「措置が大きければ大きいほど、FRBが認識している状況が一段と悪くな っていることを意味する」と述べた。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後6時3分現在、前日比1.9% 安の160.12と、11月21日以来で最大の下げとなっている。日経平均株価は395 円74銭(2.5%)安の1万5536円52銭で終了。台湾の加権指数は3.6%安。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 森 茂生 Shigeki Mori +81-3-3201-3843 smori1@bloomberg.net Editor:Fumihiko Kasahara 記事に関する記者への問い合わせ先: Hanny Wan in Hong Kong at +852-2977-6601 or hwan3@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Nicolas Johnson at +81-3-3201-8343 or nicojohnson@bloomberg.net

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE