対日アルミ割増金、1-3月は据え置きで決着-建築需要減響く

アルミニウム地金の対日プレミアム(割増 金)は2008年1-3月期が1トン65ドルとなり、07年10-12月期と横ばいで 決着した。国内のアルミ需要は改正建築基準法の影響で減少が続いており、海 外製錬会社側も値上げを見送った格好だ。関係者が明らかにした。

アルミをほぼ全量輸入する日本の輸入価格はロンドン金属取引所(LME) 相場に割増金を加算して決まる。割増金はアルミ世界最大手の豪リオ・ティン トなど海外製錬各社と国内商社が四半期ごとに交渉する。国内のアルミ需要は、 自動車部品向けを除いて伸び悩みが続いており、10-12月期の割増金は前四半 期比3-5ドルの値下げとなり、2006年4-6月期(60-61ドル)以来1年半 ぶりの安値となった。

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