米ブランデス:大日印、日比谷設の保有目的に「重要提案」など追加変更

米投資顧問のブランデス・インベストメン ト・パートナーズが大量保有している大日本印刷、日比谷総合設備株式の保有目 的を変更していることが大量保有報告書で明らかになった。

ブランデスが12日、関東財務局に提出した変更報告書(大量保有報告書) によると、ブランデスは大日印株の保有比率を従来の5.13%から6.01%に引き 上げ、日比谷設株に関しては保有比率を据え置きにしたうえで、それぞれ「重要 提案行為等を行うこと」との項目を加え、保有目的を変更した。具体的には、状 況に応じて企業統治、重要な戦略上の決断、および資本政策について話し合い、 またはアイデアの提供の可能性があるとしている。従来は「支配を及ぼす意図の ない顧客のための消極的投資のため」だった。

大日印IR担当の立川俊彦氏は、「ブランデスとはIR活動を通じて何度か 面識があり、企業統治や経営上の戦略について指摘を受けている」と述べたうえ で、「重要提案など具体的な提案はない」と話している。

大日印の株価は前日比18円(1.0%)高の1742円、日比谷設は同2円(0.2%) 高の929円。

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