アルジェリアの首都で連続爆弾テロ-アルカイダ系組織が犯行声明

アルジェリアの首都アルジェで11日、 2件の自爆テロが連続して起き、約62人が死亡した。

米国に拠点を置くテロ活動監視団体SITEによると、国際テロ組織ア ルカイダ傘下の「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織(旧・布教と聖戦 のためのサラフ主義集団=GSPC)」が、インターネットの聖戦士フォーラ ムに今回の自爆テロの犯行声明を発表した。

1回目の爆発は、最高裁判所付近で現地時間午前9時40分(日本時間 午後5時40分)に起き、約50人が死亡し、数十人が負傷した。病院関係者 によると、犠牲者は大半が学生だった。その後10分足らずのうちに、国連難 民高等弁務官事務所(UNHCR)の建物付近で2回目の爆発があり、12人 が死亡した(病院関係者)。同地域には、各国大使館が立ち並ぶ。国連は、職 員10人が死亡したとみられ、他の職員も行方不明となっていると発表した。

SITEによると、イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織は2人の 自爆テロ実行犯の写真と実名を公表。声明文でさらに、自爆テロに使ったトラ ックに8000キロを超える爆発物質を搭載したと説明した。

ホワイトハウスは声明を発表し、アルジェリア人と国連を標的にした 「恐ろしい爆弾テロ」は「無分別な暴力行為だ」と非難した。

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