香港株(午前):上昇、米中古住宅成約指数を好感-HSBCが高い

午前の香港株式相場は、ハンセン指数が3 営業日ぶりの上昇となっている。前日発表された10月の米中古住宅販売成約 指数が予想に反して上向き、米景気後退懸念が和らいだ。金融のHSBCホー ルディングス(5 HK)など米国で事業を展開する銘柄が買われた。

米金融当局が11日の連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを実施す るとの期待感も根強く、サンフンカイ・プロパティーズ(16 HK)をはじめ不 動産株も高い。

大和証券投資信託委託(香港)の運用担当者、モナ・チュン氏は「米国内 の状況がやや落ち着いた様子で、投資家は今までより少し楽観的になってき た」と指摘。「不動産株の立ち直りが最も早い。利下げは市場心理を明確に支 える」と述べた。

ハンセン指数は香港時間午後零時半(日本時間同1時半)現在、前日比

308.72ポイント(1.1%)高の28809.82。ハンセン中国企業株(H株)指数は

0.7%高の17305.28。

HSBCは1.9%、サンフンカイは3%それぞれ上昇した。

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