米経済は来年、リセッション回避の公算-デュポンのホリデーCEO

米化学メーカー3位、デュポンのチャー ルズ・ホリデー最高経営責任者(CEO)は、米経済が2008年にリセッション (景気後退)入りを回避できると見込んでいる。サービス業や商用建設が景気 を支えるほか、原油相場下落がプラス要因になるという。

ホリデーCEOは10日にニューヨークでインタビューに応じ、「リセッシ ョンの可能性は小さいが、景気はかなり減速する」と述べた。同CEOによれ ば、自動車関連製品に対する米需要は来年前半に鈍化するものの、米国以外、 特にアジアと中南米では引き続き「堅調」な成長となるという。「今は米住宅 市場がリセッションだ。復活にはより長い時間がかかると思う」と語った。

ホリデーCEOは、原油相場が来年、平均で1バレル=約85ドルで推移す ると予想。ニューヨーク市場の10日終値87.86ドルからは値下がりすると見込 んでいる。ドルはユーロと円に対しほぼ変わらずで推移するとみている。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE