中国株(午前):CSI300指数、1カ月ぶり高値-貴州茅臺酒が高い

11日午前の中国株式市場で、CSI300 指数は1カ月ぶり高値に上昇。貴州茅台酒や蘇寧電器が高い。景気過熱抑制を 狙った政府の引き締め策は、個人消費に打撃を与えないとの観測が広がった。

コモンウェルス・プライベート・バンクで10億ドル相当の資産運用に携わ るレスリー・ファン氏(シンガポール在勤)は「中国の経済成長に関し唯一、 残された本当に深刻な分野は国内の個人消費だ」と指摘。また、「酒造関連は リセッション(景気後退)に耐性」があり、2008年は2月になる中国の旧正月 を前に「関連支出は上向くだろう」との見方を示した。

上海証券取引所と深セン証券取引所の人民元建てA株に連動しているCS I300指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半)現在、前日比18.84 ポイント(0.4%)高の5152.40。このままいけば終値ベースでは11月7日 以来の高値となりそうだ。値上がり銘柄と値下がり銘柄の割合は約9対5。

酒造メーカーの貴州茅台酒(600519 CH)は7.96元(4.1%)高の201 元。家電小売り2位の蘇寧電器(002024 CH)は2.50元(3.7%)高の69.30 元。

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