アジア株:上昇、米中古住宅販売統計を好感-トヨタなど輸出株高い

11日のアジア株式相場は上昇。全米不動産 業者協会(NAR)が10日に発表した10月の米中古住宅販売成約指数が2カ月 連続で前月比プラスとなり、アジアの最大の輸出相手国である米国の住宅市場の 減速が緩和するとの観測が強まった。

トヨタ自動車と、時価総額で世界最大のショッピングモール運営企業、オー ストラリアのウエストフィールド・グループなど米国への輸出企業が高い。

またスイスのUBSが増資により115億ドル(約1兆2900億円)を調達す ると発表したことを受け、信用市場の損失に関連した悪材料が出尽くしたとの見 方が広がり、三菱UFJフィナンシャル・グループや豪州のウエストパック銀行 など金融株が買われた。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前9時55分現在、前日比0.6%高 の164.46。日経平均は0.7%高。

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