上海銅先物:3日ぶり反落-中国の輸入拡大観測で在庫増加との見方

上海銅先物相場は11日、3営業日ぶりに反 落している。中国の銅輸入の拡大により在庫が増加した可能性があるとの観測 が高まった。中国は世界最大の銅消費国。

金瑞フューチャーズの黄守峰氏らアナリストの間では、国際相場の下落を 受け、中国の11月の銅輸入が前月比で増加した可能性が高いとの見方が広がっ ている。中国の銅輸入の暫定データは11日に発表される。

上海先物取引所の銅先物相場2月限は、前日比最大1.3%安の1トン当たり 5万6600元。上海時間午前9時46分現在、5万6670元で取引されている。

ロンドン金属取引所(LME)の銅先物相場(3カ月物)は、前日比1% 安の1トン当たり6756ドル。サブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ロー ン問題の影響で米住宅市場が低迷し、融資引き締めが進むとの観測を背景に、 ロンドンの銅相場は10月3日以降、19%下落している。

また、ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先物 相場3月限は、前日比0.8%安の1ポンド当たり3.07ドルとなっている。

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