NY金(10日):反発、対ユーロでのドル安を好感-813.50ドル

ニューヨーク金先物相場は反発。過去2 週間で最大の上昇率となった。ドルが対ユーロで軟化したため、代替投資とし ての金の魅力が高まった。

米金融当局が利下げを続ける一方、欧州中央銀行(ECB)はインフレ抑 制のために利上げを実施するとの思惑からドル売り・ユーロ買いが優勢になっ た。金は年初から28%上昇、ユーロは対ドルで11%高。

イーグル・フューチャーズ(ニューヨーク)のトレーダー、ニック・ルッ ジェロ氏は「金はドル安リスクのヘッジ商品になっている。米国で利下げが続 く限り、金の上昇は続くだろう」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物2月限は 前週末比13.30ドル(1.7%)高の1オンス=813.50ドル。上昇率は11月 23日以降で最大だった。

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