先進国に最大40%の温室効果ガス削減求める-COP13議長案

国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)の 第13回締約国会議(COP13)は8日、先進国に対し2020年までに1990年比 で25-40%の温室効果ガス削減を求める議長案をまとめた。

UNFCCCのイボ・デ・ボーア事務局長は、京都議定書後の数値目標が設 定される「可能性」があると述べた。1997年の京都議定書が5年後に失効するの を控え、今年8月のウィーンでの国連準備会合で削減幅などについて文書が採択 されていた。

インドネシアのバリ島で開催中のCOP13では、ほぼ200カ国からの代表 団が「ポスト京都議定書」の地球温暖化対策の枠組み合意に向け協議を開始した。 デ・ボーア事務局長は、「バリロードマップ」に数値目標を含めることは、先進国 が気候変動対策に真剣に取り組んでいることを企業と途上国に示すことになると 指摘した。

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