米国市場のアジア株(7日):下落-ペトロチャイナが安い

米国市場ではアジア株が下落。11月の米 雇用者数が市場予想を上回る伸びとなったことで、追加利下げがあったとして も、一部の投資家が期待するほど大幅なものにはならないとの見方が広がった。 ペトロチャイナ(中国石油)などエネルギー株が下げを主導した。

バンク・オブ・ニューヨークが集計するアジア企業ADR(米国預託証 券)指数は、前日比1.62ポイント(0.9%)安の178.14。日本企業ADR指数 は1ポイント(0.9%)安の114.69。シカゴ商業取引所(CME)の日経平均 先物(12月限)は、前日比80円安の1万6010円。

米労働省が7日発表した11月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数 は前月比9万4000人増加し、ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミ スト予想の中央値(8万人増)を上回る伸びとなった。

11日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.25ポイントの利下げが あるとの見方が有力。フェデラルファンド(FF)金利先物の動きは、0.5ポ イントの利下げについて、確率が24%であることを示しており、前日の36% から低下し、その可能性が小さくなった。

中国最大のエネルギー会社、ペトロチャイナ(PTR US)は2.67ドル安の

202.93ドル。米燃料在庫が冬季の需要を満たすのに十分との見方から、ニュー ヨーク原油相場は2%余り下げた。

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