米ショッピングモール銃乱射事件:犯人の動機究明作業進む

米ネブラスカ州オマハにある同州最大のショ ッピングモールで5日、19歳の男がライフル銃を乱射し8人を殺害した後自殺 した事件で、警察当局は犯人の動機究明作業を進めている。

当局によると、犯人は単独犯だった可能性が高い。この事件ではほかにも 5人が負傷した。うち2人は重体。犠牲者は5人が女性、3人が男性で、従業 員は6人、顧客は2人だった。年齢は24-66歳。

犯人が使用したライフルは「AK-47」。警察は、継父から盗んだものだ ったとみている。当局は警察への緊急通報、犯人が犯行前に残した肉声やイン ターネット・メッセージから事件の様子を再現する作業に取り組んでいる。

オマハ警察のトーマス・ウォーレン署長は、犯行は「計画的」だったが「非 常に無作為で突発的だったようにもみえる」と指摘した。

犯人は事件の3日間前に米マクドナルドの店舗から解雇された。同社の広 報担当ウィリアム・ホイットマン氏がインタビューで明らかにした。解雇理由 は不明。AP通信によると犯人は、最近恋人と別れたばかりだったほか、2005 年3月に薬物関連の重罪で起訴され今月出廷する予定だったという。

警察当局によると、犯人は自殺前に殺人を犯せば有名になると信じている と記したメモを残していた。

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