メリルのローゼンバーグ氏:米国のリセッション入り予想-テレグラフ

5日付の英紙デーリー・テレグラフによる と、米メリルリンチの北米エコノミスト、デービッド・ローゼンバーグ氏は、 米経済が消費分野主導のリセッション(景気後退)に1991年以来で初めて突入 するとの見通しを示した。同氏はその理由に燃料価格上昇と雇用、住宅市場の 低迷、信用逼迫(ひっぱく)を挙げたという。

同紙によると、ローゼンバーグ氏は米政策金利が向こう1年間で2%と、 現行の4.5%から低下する見通しも示した。また、米国以外の世界経済は、「大 幅な景気減速」が見込まれる英国を除き好調に推移していると分析した。

同氏は、高水準の燃料価格だけで米経済成長率を1.5ポイント押し下げる との試算も公表。1ガロン=3ドルを上回るガソリン価格は米国全体で1%の 賃金減少に相当する影響があると付け加えたという。

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