中国株(午前):CSI300指数、今月初の下落-宝山鋼鉄が安い

6日午前の中国株式市場で、CSI300指 数は今月に入り初めて下落。宝山鋼鉄など鉄鋼株が安い。中国英字紙チャイナ・ デーリーが、同社の親会社の宝鋼集団が英・オーストラリア系鉱業大手のリオ・ ティントへの買収提案を検討していないと報じたことが響いた。

HSBC晋信基金管理の投資マネジャー、閻冀氏(上海在勤)は、「国内の 製鉄会社が鉄鉱石資源をコントロールすることに対する投資家の希望をこの報 道が打ち砕いた」と指摘した。

上海証券取引所と深セン証券取引所の人民元建てA株に連動しているCS I300指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半)現在、前日比12.15 ポイント(0.2%)安の4953.80。一時は0.7%上昇となったものの、このま まいけば4日ぶりの反落となりそうだ。月初からの3日続伸で4.8%上昇して いた。

中国最大の製鉄会社、宝山鋼鉄(600019 CH)は0.30元(1.8%)安の

16.26元。生産高で中国3位の鞍鋼(アンガン・スチール、000898 CH)は

0.25元(0.9%)安の28.55元。

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