上海銅:反発-08年に最高値更新との英バークレイズの予想を好感

5日の上海銅先物相場は反発している。英 バークレイズが、原料供給が減少しアジアの需要が拡大するなか、銅相場が 2008年に過去最高値に達するとの見通しを示したことが買い材料となった。

バークレイズ・キャピタルの商品調査部門ディレクター、ケビン・ノリッシ ュ氏は4日、ニューヨークで記者団に対し、銅相場は08年に過去最高値の1ト ン当たり8800ドルを上回ると予想。年間の平均は7800ドルになるとの見方を示 した。ロンドン金属取引所(LME)の銅先物相場(3カ月物)の年初来平均は 7131ドルとなっている。

上海先物取引所の銅先物相場2月限は、前日比最大1.2%高の1トン当たり 5万6730元。上海時間午前9時55分現在、同0.6%高の5万6400元で取引さ れている。

LMEの銅先物相場(3カ月物)は、米景気の減速と消費の後退に対する懸 念を背景に10月3日以降、19%下落している。12月5日は上海時間午前9時56 分現在、前日比0.4%高の1トン当たり6720ドルで取引されている。また、ニ ューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先物相場3月限は、

0.9%高の1ポンド当たり3.0465ドルとなっている。

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