米シティ:排出権取引責任者にシェルのエドワード氏採用-拡充の一環

資産規模で米銀最大手の米シティグループ は、エネルギー・商品取引事業の拡充に伴い、二酸化炭素(CO2)排出権と国 連が認証する排出権の取引担当者として英蘭系ロイヤル・ダッチ・シェルからガ ース・エドワード氏を採用した。

シティグループの広報担当者、ジェフリー・フレンチ氏は4日、ロンドンか らの電話インタビューで、エドワード氏が排出権市場の責任者を務め、ガス・排 出権部門マネジングディレクターのポール・ミード氏の直属となることを明らか にした。シティグループが同日発表した電子メールの文書によると、エドワード 氏は、シェルで環境関連商品の取引の責任者を6年間務めた。

文書によると、シティグループはことし、CO2排出権取引の担当者として アラン・バニスター氏とハイディ・フォーブス氏を採用。また、政策・規制関連 業務の担当者として英バークレイズ・キャピタルからポール・ドーソン氏を採用 した。

シティグループは5月、向こう10年間に500億ドル(約5兆4900億円)を 投じる「グリーン」プロジェクトの一環として、気候変動の抑制に関連する代替 エネルギー源向けに310億ドルの投融資を行う計画を明らかにした。

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