OPEC事務局長:原油高は「需給に起因せず」、ドル以外の決済ない

石油輸出国機構(OPEC)のバドリ事務局 長は、原油価格が今年に記録的水準まで上昇した要因として、政治的緊張と製油施 設の不足、ドルの下落を挙げた。アラブ首長国連邦(UAE)国営の通信社WAM がアブダビでのインタビューを基に4日報じた。

同事務局長は、原油価格の上昇について「需給に関係したものではない」と述 べた。OPECはアブダビで5日に開かれる総会で、原油価格の高騰を抑制するた めに生産量を引き上げるかどうかを協議する。

バドリ事務局長は、OPEC加盟国は現行の生産量に対し、日量300万-400 万バレルの増産が可能であることを明らかにした。

同局長はまた、OPECは原油を米ドル以外の通貨で決済することを計画して いないと語った。

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