HSBCのフロックハート氏:サブプライム危機は終わっていない

英銀HSBCホールディングスのアジア部門 責任者、サンディ・フロックハート氏は4日、香港でインタビューに答え、米 国のサブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローン危機は引き続き銀行業 界に打撃を与えるとの見方を示した。

同氏は、サブプライム危機の影響の「終わりが近いとは思わない」と述べた。 また、HSBCは「引き続き米経済動向の影響を受けるだろう」と語った。

7月にアジア部門トップに就任したフロックハート氏は、アジア太平洋地 域の商業銀行事業は同行の世界平均に比べ高い年率15-20%の成長が続くとの 見通しを示した。また、アジア経済は米経済の減速を乗り切る力が高まってい るとして、「影響はあるだろうが、かつてほどではないだろう」と指摘し、 アジアと新興市場では「引き続き2けた台の成長が続くだろう」と語った。

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