中国の金の宝飾品需要が拡大、米抜き世界2位に浮上の公算-GFMS

英調査会社GFMSの調査によれば、2007 年の中国での宝飾品向け金需要は、前年比で約20%拡大するとみられる。個人 所得の増加を背景に、米国を抜き世界2位の市場となりそうだ。

GFMSのアナリスト、ベロニカ・ハン氏が3日、北京から電話インタビュ ーに答え述べたところによれば、中国での宝飾品向け金使用量は07年1-9月 に、前年同期比24%増の221トンになった。ハン氏は、同社が業界団体ワール ド・ゴールド・カウンシル(WGC)に向けてまとめた調査報告を基に語った。 世界最大の金消費国であるインドの1-9月の使用量は515トン、米国は165ト ンだった。

中国やインドの消費者による宝飾品の購入増加は、金価格の下支え要因にな るとみられる。金価格は11月7日、一時27年ぶりの高値となる1オンス=

845.84ドルを付け、年間ベースでも7年連続の上昇となる見込みだ。

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