上海銅先物相場:続落-景気減速による米国の需要後退観測で

4日の上海銅先物相場は続落している。景 気の減速により米国の銅需要が後退するとの観測が高まった。米国は世界2位の 銅消費国。

住宅市場の低迷が深刻化するなか、米供給管理協会(ISM)が3日に発表 した11月の製造業景況指数は、過去10カ月で最低となった。ロンドン金属取引 所(LME)の指定倉庫の銅在庫が10月3日以降、約45%増加し、3月以来の 高水準となったことから、銅相場はこの間に18%下落している。

上海先物取引所の銅先物相場2月限は、前日比最大2.7%安の1トン当たり 5万6150元。上海時間午前10時14分現在、5万6370元で取引されている。

LMEの銅先物相場(3カ月物)は、前日比0.5%安の1トン当たり6765 ドル。また、ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先物 相場3月限は、0.6%安の1ポンド当たり3.06ドルとなっている。

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