米景気後退の回避へ追加利下げが必要に-ムーディーズのロンスキ氏

米格付け会社ムーディーズ・インベ スターズ・サービスのチーフエコノミスト、ジョン・ロンスキ氏は3日 のインタビューで、来週開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の 見通しとリセッション(景気後退)について以下の通りコメントした。

◎米経済について:

「経済は崩れやすい状態だ。今年第4四半期と来年第1四半期には 実質国内総生産(GDP)は平均で1%を下回るとみている」

「米経済はリセッションに近づいているが、適切な金融政策が実施 され、サブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローンに関して政府 からの援助が得られる場合には、これを回避できる可能性は残ってい る」

◎FOMCについて:

「11日のFOMCでは0.5ポイントの利下げで、早めに景気てこ入 れを実施しておこうということになるだろう」

「住宅ローンが十分に供給されていないことが引き続き大きな障害 だと考えられる。だからこそ追加利下げが必要であり、来年第1四半期 末までには金利は3.5%に引き下げる必要があろう」

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