香港株(午前):続伸、米利下げ期待で-ヘンダーソン・ランド高い

午前の香港株式相場は4営業日続伸。米金 融当局が利下げを実施するとの期待から不動産株が買われ、上昇を主導してい る。

大福アセット・マネジメントの運用担当者、ナンシー・リー氏は「香港域 内で2008年は不動産の供給がかなり限定的で、景気も引き続き強いことから、 依然不動産株を好ましいと考えている」と指摘。「一部の投資家は、米金融当 局が0.5ポイントの利下げで市場を驚かせる可能性があると考え、不動産株へ の投資心理を押し上げている」と話した。

資産家、李兆基会長が率いるヘンダーソン・ランド・デベロップメント (12 HK)は4.6%上昇。同社は中国本土に200億人民元(約3000億円)を投 じている。香港不動産最大手、サンフンカイ・プロパティーズ(16 HK)は

4.3%高。

ハンセン指数は香港時間午後零時半(日本時間同1時半)現在、前週末比

264.16ポイント(0.9%)高の28907.77。ハンセン中国企業株(H株)指数は

0.6%高の17288.24。ヘンダーソンの李会長は同日、ハンセン指数が年末まで に30000、来年春には33000に達するとの見通しを示した。

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