中国工商銀の南ア・スタンダードへの出資案は「非常に妥当」-姜会長

時価総額で世界最大の銀行、中国工商銀行の 姜建清会長は、同行が南アフリカ共和国のスタンダード・バンクの株式20%を 取得する提案が3日に開かれるスタンダードの株主総会で承認されるとの見方を 示した。同会長は提示価格を引き上げる可能性は否定した。

中国工商銀は、スタンダードの株式1株につき平均120.29ランドを現金で 支払う、総額56億ドル(約6220億円)の出資を提案した。

姜会長は11月29日、北京でインタビューに応じ、「われわれの提示価格は 非常に妥当な評価に基づいており、工商銀はスタンダードに多大な相乗効果をも たらすことができるだろう」と説明した上で、「株主の反応は非常に前向きだっ たことから、この出資の承認については強い自信を持っている」と語った。同会 長は先月、出資案への支持取り付けのため南アを訪れたという。

10月に発表された今回の出資計画は、中国企業による海外投資案件として は過去最大規模。

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