上海銅先物相場:4営業日続伸-米利下げ観測で需要改善との見方

3日の上海銅先物相場は4営業日続伸して いる。景気を維持するため、米金融当局が利下げを行うとの観測が高まり、銅需 要が改善するとの見方が強まった。

バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)が11月29日、利下げの可能性 を示唆する発言を行ったことから、米金融当局が今月にも利下げを実施するとの 観測が高まった。景気の減速により米国の銅需要が鈍化するとの懸念を背景に、 ロンドン金属取引所(LME)の銅相場は10月1日以降、13%下落している。 米国は中国に次ぐ世界2位の銅消費国。

上海先物取引所の銅先物相場2月限は、前週末比最大2.8%高の1トン当た り5万9770元。上海時間午前9時59分現在、5万8790元で取引されている。

LMEの銅先物相場(3カ月物)は、前週末比0.3%高の1トン当たり7020 ドル。また、ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先物 相場3月限は、前週末比0.4%安の1ポンド当たり3.1725ドルとなっている。

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