メリルのペトリー副会長:原油は需給面から見て90ドル維持できない

米メリルリンチのトーマス・ペトリー副会 長は28日、原油相場はファンダメンタルズ(需給関係)の面から見て1バレル 当たり90ドルを維持することはないとの見方を示した。

ペトリー副会長は同日、インタビューに応じ、サウジアラビアのヌアイミ石 油鉱物資源相が現在の原油相場と需給関係の間には「関連性がない」と発言した ことについて、自身の見解を示した。

ペトリー副会長は「現在、需要に対応するのに十分な原油が生産されている かという問いに対する答えは、基本的には『イエス』だ」と述べたうえで、「純 粋に需給面から推計してそう言える。相場が現在より安い水準で均衡すると予想 することもできるだろう」との見方を示した。同副会長は、原油相場が1バレル 当たり75-85ドルの水準で均衡するのがより妥当であると述べた。

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