中国株(午前):CSI300指数,3日ぶり反発-中信証券など金融株高い

28日午前の中国株式市場で、CSI300 指数は3日ぶりに反発。投資家の間で、中国政府がここ1カ月の株価下落に歯 止めをかける措置を取るとの見方が広がった。

中信証券(Citic証券)と中国平安保険を中心に金融株が高い。最近 の下落は行き過ぎとの観測が強まった。

ABNアムロ・プライベート・バンキングの株式調査責任者、ロジャー・ グロエブリ氏(シンガポール在勤)は「投資家の間では、中国政府が株式市場 に注意を払っていると考えられている」と指摘。政府は「株式市場の環境を可 能な限り落ち着いた状態にすることを望んでおり、株式市場にとって好ましい 形で介入するとみている」と述べた。

上海証券取引所と深セン証券取引所の人民元建てA株に連動しているCS I300指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半)現在、前日比16.13 ポイント(0.3%)高の4727.28。金融株が最も上昇に寄与している。一時は

0.8%安と、10月16日の終値ベースでの過去最高値と比べ、20%以上の下落 となり、投資家が弱気市場の兆しと考える水準を超えた。

中国最大の証券会社、中信証券(600030 CH)は0.96元(1.2%)高の

82.44元。中国2位の保険会社、中国平安保険(601318 CH)は2.81元(2.8%) 高の103.79元。

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