米マイクロソフト:ロシア・シベリアにデータセンター設立で交渉中

ソフトウエア世界最大手の米マイクロソフ トは、ロシアのシベリア東部にあるイルクーツクにデータセンターを設立する 可能性があることが27日までに分かった。同国での事業拡大を狙う。

同社は26日電子メールで送付した文書で、イルクーツク地域の政府当局者 と会見し、こういったセンター設立の可能性について協議したことを明らかに した。

この文書で、マイクロソフトは同政府が提示した草案について協議し、交 渉を継続することで合意したとしているが、詳細には触れていない。同社は 1992年にロシアに駐在員事務所を開設し、自社製ソフトウエアの販売および販 売促進活動を行っており、現在は同国での事業拡大を進めている。

同社は今月、インターネット検索エンジン最大手の米グーグルやロシアの ポータル(玄関)サイト最大手のヤンデックスに対抗し、2010年までにロシア のインターネット検索プロバイダーで上位3位に食い込む意向を示していた。

27日の米市場で、マイクロソフトの株価終値は9セント高の33.06ドル。 年初来では11%上昇している。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE