アジア株:3営業日ぶりに下落-サムスン電子とHSBCが安い

27日のアジア株式相場は3営業日ぶりに 下落している。サムスン電子が安い。韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領がサ ムスン・グループの贈賄容疑をめぐり、独立調査官を指名すると述べたことが嫌 気された。

ウリ・クレディ・スイス・アセット・マネジメントで32億ドル相当の資産 運用に携わるオム・ギヨ氏(ソウル在勤)は、「市場にはあまり楽観できる材料 がない」と述べた上で、「金融機関では評価損が拡大している。これに加え、サ ムスン・グループの問題が起こった」と語った。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後5時32分現在、前日比0.1%安 の158.30。一時は2.1%安を付けた。米銀最大手シティグループがアブダビ投 資庁(ADIA)に75億ドル(約8100億円)相当のエクイティユニットを売却 すると発表したことが好感され、日経平均は0.6%高の1万5222円85銭で終了。

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