11月米消費者信頼感指数、9月の住宅価格指数ともに低下へ-BN調査

ブルームバーグ・ニュースが金融・調査 機関67社を対象に実施した調査によると、27日に発表される11月の米消費者 信頼感指数は91(中央値)と、2年ぶりの低水準になったもようだ。10月は

95.6だった。燃料コスト急上昇や住宅価格下落への懸念が広がっている。

消費者信頼感がさえない状況では、小売業者の年間売上高の5分の1を占 める年末商戦に悪影響が及びそうだ。米金融当局も民間エコノミストも、米経 済成長の見通しを下方修正している。住宅不況が深刻化し、銀行融資も減るな かで、消費者が2008年には一段と支出を切り詰めるとの懸念が出ている。

ノムラ・セキュリティーズ・インターナショナルのチーフエコノミスト、 デービッド・レスラー氏は「住宅や信用市場についての悪いニュースが絶えな いのに加え、エネルギー価格も高騰していることを受け、大きな影響が出始め た」と述べた。

消費者信頼感指数は民間調査機関コンファレンス・ボードが午前10時 (ワシントン時間、以下同じ)に発表する。ブルームバーグ調査での予想レン ジは88-96。

同日午前9時には、9月のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ ケース・シラー住宅価格指数が発表される。前年同月比4.9%低下(12社の中 央値)と、01年に指数算出が始まって以来で最大の低下になったもようだ。同 指数は06年8月から低下し続けている。

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