EU訪中団:対ユーロでの人民元上昇容認求める-中国側と為替協議へ

トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁らが 率いる欧州連合(EU)の訪中団が27日、北京に到着した。EU側は中国が人 民元の対ユーロでの上昇を容認しなければ、貿易摩擦が悪化するリスクがある と警告する方針。

ブルームバーグ・ニュースが入手した説明資料によれば、トリシェ総裁、 ユーロ圏財務相会議で議長を務めるルクセンブルクのユンケル首相兼財務相、 EUの行政執行機関、欧州委員会のアルムニア委員(経済・通貨担当)は、人 民元の過小評価が「保護貿易主義的な傾向の引き金」になると中国側に訴える。

EU側は27日に中国人民銀行の周小川総裁、28日には謝旭人財政相、温 家宝首相と会談する。28日にはまたEU・中国首脳会議が北京で開催される。

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