アジアの債券保有リスクが低下-米シティのエクイティユニット売却で

クレジット・デフォルトスワップ(CD S)取引は27日、米銀最大手シティグループがエクイティユニット売却で合 意したと発表した後、アジア太平洋地域の債権の保有リスクの低下を示す動き となっている。

シティの発表資料によると、シティは75億ドル(約8100億円)でアブダ ビ首長国の政府系投資ファンド(SWF)であるアブダビ投資庁(ADIA) へ同ユニットを売却する。

バークレイズ・キャピタルによれば、タイ政府など70の発行体で構成す るiTraxxアジア(日本除く)シリーズ8指数のCDSスプレッドは、シ ンガポール時間午前11時38分(日本時間午後零時38分)現在、10ベーシス ポイント(bp、1bp=0.01%)低下の160bp。

CDSスプレッド1bpは債務1000万ドルに対する保証料1000ドルを意 味する。CDSスプレッドの低下は信用の質が向上したとの認識を示唆する。

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