アジアの債券保有リスク、上昇-サブプライム懸念による米株安に反応

クレジット・デフォルトスワップ(CD S)取引は27日、日本を除くアジアの債権の保有リスクが高まったことを示し た。米サブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ローン関連の損失が今後も拡 大するとの懸念を背景にした米株安が影響した。

バークレイズ・キャピタルによれば、タイ政府など70の発行体で構成する iTraxxアジア(日本除く)シリーズ8指数のCDSスプレッドは、シンガ ポール時間午前9時32分(日本時間同10時32分)現在、13ベーシスポイント (bp、1bp=0.01%)上昇の170bp。

26日の米株式市場で、S&P500種株価指数は前週末比2.3%安の1407.22、 ダウ工業株30種平均は1.8%安の12743.44ドルとなった。

CDSスプレッド1bpは債務1000万ドルに対する保証料1000ドルを意味 する。CDSスプレッドの上昇は信用の質が劣化したとの認識を示唆する。

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