Non-GMO大豆がストップ高-シカゴ34年ぶり高値に買い先行

東京穀物商品取引所では、非遺伝子組み換え(N on-GMO)大豆相場が大幅高で取引終了、当限を除く全限月でストップ高(値幅 制限いっぱいの上昇=1000円高)を付けた。中国による米国産大豆買い付けによる供 給タイト感で34年ぶりの高値を付けたシカゴ大豆相場の動きに追随する展開となった。

米農務省(USDA)が先週発表した大豆の成約高明細で、中国による大量の米 国産大豆買い付けが明らかとなった。週間ベースで160万トンとなり「通常の3倍く らいに相当」(インテレス・キャピタル・マネージメントの斉藤和彦チーフアナリス ト)という。

週明けの東京市場では、中国の輸入急増による供給タイト感で取引開始直後から 買いが殺到、ほぼ終日、ストップ高に張り付いた。1日当たりの総出来高は3万3978 枚。

Non-GMO大豆(期先10月限)相場は、前営業日比1000円高の1トン当た り6万6890円で取引を終えた。期先終値ベースでみると、東穀取では、Non-GM O大豆の期間内変化率(10月末から11月26日まで)がプラス7.68% となっている。

シカゴ商品取引所(CBOT)では先週末、大豆先物相場(期近1月限)が前日 比16.25セント高の1ブッシェル当たり11.0025ドルで取引を終了、中心限月で1973 年7月以来の高値を付けた。

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