トリシェECB総裁:サブプライム問題で「実体経済に下振れリスク」

欧州中央銀行(ECB)のトリシ ェ総裁は26日、米サブプライム(信用力の低い個人向け)問題からの世 界の景気拡大へのリスクなどについて以下の通りコメントした。同総裁 はムンバイでインドのNDTVテレビ局とのインタビューで語った。

◎サブプライムと景気拡大の見通しについて:

「サブプライム問題の展開や特に米国でのサブプライム住宅ローン が象徴している誘因により、われわれは実体経済に下振れリスクが存在 するとみている」

「サブプライムの調整と関連した市場の調整が継続しても驚くには 値しない。われわれは既に数カ月前に、全般的にリスクの過小評価がみ られ、特にそれは低い変動率で示されていると考えていた。繰り返すが、 われわれが以前に指摘していた市場の調整だ。どのような教訓が得られ るかについて言及するのは時期尚早だ」

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE