米大統領選:共和党トンプソン氏、4000億ドル規模の減税提案-財源不明

2008年の米大統領選挙で共和党候補指名 を争う元上院議員(テネシー州)で俳優のフレッド・トンプソン氏は、2012年 まで年間4000億ドル(約43兆3000億円)規模、向こう10年間では3兆ドル 余りの規模に達する減税案を発表した。

トムソン氏の提案には、10年に終了する予定のブッシュ政権の減税策(1 兆7000億ドル規模)の延長も含まれる。同氏は、代替的最小課税制度(AM T)と相続税の撤廃などを提案。さらに、法人税の最高税率を現行の35%から 27%未満に引き下げることを公約している。

トムソン氏は25日、テレビ番組「フォックス・ニュース・サンデー」で、 自身の計画の概要を説明し、「これまで税率を引き下げると、必ず米国経済は成 長を見せてきた」と語った。

ブルームバーグ・ニュースが入手した2ページ半の「白書」によると、減 税による歳入減をどのように補うかについて、詳細な説明はない。

番組の中で、歳入減をいかにして補てんするかと問いただされると、トムソ ン氏は社会保障制度の見直す提案により4兆7000億ドルの歳出削減が見込まれ ることに言及した。

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