中国株(午前):CSI300指数、続伸-上海浦東発展銀などが高い

26日午前の中国株式市場で、CSI300 指数は続伸。上海浦東発展銀行や万科企業が銀行・不動産株の上昇をけん引し ている。人民元の上昇で人民元建て資産への需要が押し上げられるとの観測が 広がった。

中国神華能源を中心に炭鉱株も高い。アジア供給の指標となるオーストラ リアのニューカッスル港の発電用石炭価格が5週連続で過去最高値を更新した ことが背景。携帯電話サービスの新規加入者数が2カ月連続で過去最高となっ たことを好感し、中国聯合通信も値上がりしている。

上海証券取引所と深セン証券取引所の人民元建てA株に連動しているCS I300指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時半)現在、前週末比49.63 ポイント(1%)高の4905.79。同指数は10月16日に過去最高値を付けて以 来、17%下落している。値上がり銘柄と値下がり銘柄の割合は約6対1で、金 融株の上げが同指数の上昇に最も寄与している。

米シティグループが出資する上海浦東発展銀行(600000 CH)は1.30元 (2.7%)高の49.30元。中国最大の上場不動産会社、万科企業(000002 CH) は0.70元(2.2%)高の32.20元。炭鉱会社で中国最大手、中国神華能源 (601088 CH)は1.27元(2%)高の66.30元。中国2位の携帯電話会社チ ャイナ・ユニコム(中国聯通)を傘下に持つ中国聯合通信(600050 CH)は0.24 元(2.5%)高の9.74元。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE