NY原油時間外:98ドル台で推移-気温低下などで在庫減少との見方

ニューヨーク原油先物相場は、26日の時 間外取引で、1バレル=98ドル台で推移している。堅調な個人消費や気温低下 で米在庫が減少する可能性があるとの見方が広がった。

調査会社ショッパートラック・RCTによると、米感謝祭翌日(23日)の 小売売上高は前年同期比8.3%増の103億ドル(約1兆1180億円)と、過去 最高値圏にあるガソリン価格にもかかわらず堅調な消費が浮き彫りになった。 米国立気象観測所(NWS)の25日の予報によると、今週は冷え込む見通しで、 12月第1週は米国の大半の地域で気温は平年を下回ると見込まれる。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場08年1月限は26 日の時間外取引でシドニー時間午前10時2分(日本時間同8時2分)現在、12 セント高の1バレル=98.30ドル。

短縮取引となった23日終値は前営業日比89セント(0.9%)高の98.18 ドルと、終値ベースで過去最高値を更新した。21日には一時99.29ドルと、 取引が開始された1983年以来で取引時間中の最高値を記録している。

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